2009年1月30日

『寝るよ』

しおじとフーゴは「人間のコトバ」をだいぶ覚えました。「お散歩いくよ」や「ごはんだよ」はもちろん大好きなコトバ。でも一番好きなのは「寝るよ」です。

「寝るよ」と言われた時の歓喜の舞いと表情は、たとえようがありません(笑)。
なぜあんなに喜ぶのか?
ふとんの上でバッフンバッフン飛び跳ねるのが面白いのか?(>フーゴ)
布団の端っこをチマチマ噛むのが楽しいのか?(フーゴ)
ぬくぬくの布団に包まれて、あ〜ちゃんの腕枕で眠れるのが嬉しいのか?(>しおじ)

私の腕を枕にしてまるで人間のように眠るしおじと、私の頭に覆い被さるようにピッタリとくっついて眠るフーゴ。私も声を大にして言いたい!すっごく幸せー!!!なんという満ち足りた時間でしょう。声には出さないけど、頭の中でいろんなことをお喋りしながら夜が更けていくのです。

1日の仕事を終えて「寝るよ」と声をかける時って、実は私にとっても一番嬉しい瞬間かもしれません。しおじとフーゴもそれを知ってるから、あんなに喜ぶのかな?

2009年1月29日

ジャ〜ンプ!

お散歩途中で車が近づいてきました。リードを引っ張って道の端によけようとしたら、フーゴが側溝を飛び越えて、溝の向こうの安全地帯に自主的に避難しました(笑)。いや〜すごい進歩!だって、パピーの頃は側溝の上に被せてある金属のアミアミを見ると腰が抜けてしまい、怖がって上を歩くことすらできなかったんですから。側溝は幅30センチ、深さ50センチくらいでしょうか。まぁ、しおじなら軽々と飛び越えるでしょうが、あのフーゴが!あの腰の重いフーゴが(←しつこい)飛び越えたんですから〜♪しかもアミアミなしの溝ですよ。落ちたら痛いんですよ。すごいぞ☆フーくん。完全なる安全地帯にたたずむフーゴをいっぱい褒めてあげました。「こっちに戻って」とリードを軽く引いて促すと、またもや華麗なジャンプを披露。ほほほ、まぐれじゃなかったようね。

パピーの頃は苦手だったことが、月齢と共に自然にクリアされてることって多いですよね。「できなかったことが、できるようになった」を実感できる瞬間ってすごく嬉しい。これぞ醍醐味ですね〜。

フーくん、この調子で小川も渡れるといいねぇ。たぶん大丈夫じゃない?暖かくなったら挑戦してみようね!



俺いつのまにか苦手を克服してたよ

2009年1月28日

なかなかイケルお粥

しおじの血便は1日で治まりホッと一安心。しばらくは消化のよいものを・・・ということで、玄米粉粥を毎日せっせと作り続けています。しおじもフーゴも玄米粉粥が大好き。大喜びで食べてくれます。そして、玄米粉粥の味に魅了された者がもうひとり。はい、ワタクシメでございます(^-^)

実はこの玄米粉粥、れっきとした料理本に紹介されていた一品なのです。だから当然おいしい。も〜お粥とお漬け物があれば幸せ。焼き魚でもあれば、天にも昇る気持ち〜♪私、いったん凝ると飽きるまで食べ続ける性格なので、玄米粉粥生活はしばらく続くでしょう。ただし、お漬け物にはこだわりたい。マイブームは地元の人に教えてもらった「大根の甘酢漬け」と「青菜の塩漬け」。簡単に作れて、保存もできて、味もグー。自分もとうとう、こういうシンプルな食事を欲する年齢になったのでしょうか。

さて、下の画像はレンズ豆とブロッコリーと小魚の煮込みを玄米粉粥にトッピングした「夕ごはん」を食べた後の凸凹です。


満腹で眠いわ〜(只今、あ〜ちゃんの膝の上で寝てます・笑)



うまかったー。俺、大満足(の笑顔だそうです)

2009年1月27日

フーゴ回復しかし・・・

おかげさまでフーゴの腸内細菌バランスも良好となり、完全復活を遂げましたー。ブイッ(*^^)v

ところが、なぜか今度はしおじが血便を出しました。イチゴジャムみたいなやつ。原因は、今回もやっぱり思いつきません。お散歩中は注意してたので拾い食いはしてないはず。食中毒を起こすような食材も与えてないし。当のしおじは元気いっぱい。よ〜く食べ、よ〜く寝て、よ〜く運動し、(一見)健康そのもの。だから余計に腑に落ちないのです。動物病院で便の顕微鏡画像を見せてもらったら、悪玉菌がいっぱい。原因は何であれ、しおじの腸内細菌バランスが狂っていることは確か。今度はしおじの番だよ。お腹の調子がよくなるまで運動は控えめにして様子を見ようね。

<病院の待合室にて>
柴犬連れのママと5歳くらいの男の子。坊やはフーゴを気に入ったようで、「フワフワでかわいいね」「おりこうさんだね」「もっと大きくなるの?」「いくつ?」などなど、いっぱいお喋りしながらフーゴに抱きついてました(笑)。フーゴも坊やと波長が合うらしく、嬉しそうに抱っこされてました。私やタカシクン以外の人とこんなに密着したのは初めての経験だね。いいぞ、フーゴ。みんなから愛されるワンコめざそうね。

そういえば、お散歩中に子どもの受けがいいのは断然フーゴ。みんな必ず「フワフワ」というキーワードを口にします。フーくん誰にでも愛想いいし〜。

しおじはオジサンに受けがいい。ま、こちらでは珍しい犬種だから声かけられるってのはあるでしょうが。待合室でsit-stayさせてたら、隣に座ったオジサンが「陶器の置物みたいにきれいな犬ですなぁ」とおっしゃいました。ひょっとしてビクター犬を頭に描いていません?

2009年1月25日

若潮マラソン

今日は館山市が主催する第29回若潮マラソンの日!マラソン(見るのが)大好きな私は、しおじとフーゴを連れて沿道に応援に行きました。噂には聞いていたけど、これはすごい参加人数です。本格的〜。あれだけたくさんの人々が一斉に移動する光景を見るのは、しおじもフーゴも今日が初めて。沿道には応援の人がたくさんいて、道路は完全に通行止め。迂回路を指示する交通整理のお巡りさんも忙しそう。これはいいパブリックの練習になるぞ!

まず、しおじの反応ですが・・・「しおじも行くー」と一緒に走りたがりました(^_^;) 犬は参加できないことをいくら説明しても、そう簡単には理解できないようで。一方、フーゴはあっははーあっははーと笑顔で愛想を振りまき、応援に徹していました。自ら参加する気はないそうです。あんたたち、ほんとに対照的なのね・・・。

応援を終えて帰り道、はす向かいのビーグル君(3歳)とパパさんに会いました。なんとビーグル君、昨日のお昼ころパパさんお手製の柵を越えて脱走し、18時間も裏山を放浪し、今朝自力で帰宅したそうです。「今度GPS埋め込まないとダメだなあ」と笑いながら語っていたパパさん、心配で眠れない一夜を過ごされたことでしょう。無事に戻って来れて本当によかった。野生の獣の匂いを追ってどんどん山奥に入ってしまったら、戻って来れなかったかもしれません。家の裏に山を背負っている者同士、私も他人事では済まされない気持ちになりました。

散歩を終え、ひなたぼっこエリアで2時間ほどフリーに。今日は快晴でポカポカ暖かいので、私も外にイスを持ち出してコーヒー飲みながら本を1冊読み終えました。あ〜平和な日曜日ってことで。












<おまけ話>
となりの集落に住んでる柴犬コロちゃん(メス)。しおじと初めてご対面。先輩コロちゃんに敬意を払い、しおじなりに低姿勢でご挨拶。しかし!コロちゃんガルルとしおじを一喝。一瞬「ありえない!」という表情の後、再度チャレンジ。胸が地面につくくらい、ものすご〜く低姿勢でご挨拶。しかし!コロちゃんさっきより激しく一喝。しおじギャクギレ。「キー何すんのよー」と応戦。そこであ〜ちゃんにカツンと叱られる。

ほほ、まだまだ青いの〜しおじよ。そういう時は軽〜く受け流してスルーする術を身につけなさい。

2009年1月24日

玄米粉粥に移行

昨夜は気持ちよさそ〜にヘソ天で寝ていたフーゴ。食欲もありそうなので、スープ多めのパン粥から玄米粉粥に切り替えました。玄米をミルで挽いてからご飯を炊く要領で加熱したものが玄米粉粥です。ふつう玄米は炊きあがるまでに小1時間かかりますが、玄米を粉にすると15分くらいでネットリした団子のような状態になり、玄米の香ばしさはそのままで消化の良いお粥が炊きあがります。スープよりも腹持ちがよさそうですし。

とても空腹だったらしく、一気にペロリと食べて即おかわりの催促。一度にたくさん与えると胃に負担がかかるので、おかわりはナシ。

先ほど、血便とウンチが混じり合ったモノが出ました。鮮血便ではなかったので、たぶん腸に残っていたモノ(はがれた腸粘膜)がウンチと一緒に排泄されたのではないか・・・と思います。

フーゴファンのお向かいのお姉ちゃんもとても心配してくれて、フーゴはサポーターがたくさんいて幸せだねぇ(笑)。

コングとナイラボーンとふわふわオモチャを並べて好きなオモチャを選ばせようとしたら、「俺どれで遊ぼうかな〜にゃはは」とビッグスマイルを見せてくれました。ナイラボーンをカミカミしているフーゴをクールな眼差しで見つめていたしおじが私のところにやって来て顔をペロペロ。まるで「フーゴもう大丈夫よ」と言っているようでした。犬同士、何でもわかるんでしょうね。

こんな時、多頭飼いでよかったなぁと感じます。もう1頭が励ましてくれますから。しおじが避妊手術で入院した時もそうでした。あの時は、フーゴが「しおじネェチャンなら大丈夫」と私を落ち着かせてくれました。私たち夫婦としおじとフーゴは共に支え合い、共に依存し合っていることが今回よくわかりました。こうして時間の経過とともに少しずつファミリーパックの絆が深まっていくのでしょうか。



午前中にひなたぼっこエリアで外気浴させた時の凸凹でーす。

2009年1月23日

快方に向かう

フーゴを心配して下さった皆さま、励ましのメールを下さった皆さま、どうもありがとうございます!

poopはまだゆるゆるですが、お陰さまで快方に向かいつつあります。嘔吐は治まり、血便もほぼ治まり、下痢の間隔も長くなってきました。フーゴも体が楽になったようで、しおじネェチャンとボールの取り合いをして遊び、食欲も出てきました!今日は昨日までと比べて、いくぶんスッキリサッパリした顔つきをしています。吐き気としぶり腹が治まったんだろうなぁ・・・と思います。あと数日は消化のいい食べ物を小分けにして与え、遠出のお散歩も控えて、しばらくは体力回復に努めます。

夕方しおじとふたりで散歩に出かけたら、ドングリちゃん(柴犬)ママから「あれ〜フーちんは?」と声をかけられました。「いっつも一緒だから、フーちんがいないと寂しいね」とも。そうなんです。フーゴのいないお散歩は、何だかいつもと違う感じ。何か物足りない感じ。しおじも同じことを感じているらしく、今日は最初から最後まで神妙な顔つきで歩いてました。

完全回復まであとちょっと。みんなで、もう少しだけ頑張って辛抱しようね。



俺、だいぶ楽になったよ by フーゴ

2009年1月22日

トマトケチャップのような

一昨日の夜から下痢と嘔吐を繰り返していたフーゴ。食欲はないけど比較的元気だったので昨日1日様子をみました。そして今朝。目覚めると、トイレシートの上にトマトケチャップをぶちまけたような跡が!ね・・・ね・・・粘血便だーーーー!poopを回収して動物病院を受診し、吐き気止めと抗生物質の注射を打ってもらいました。poopを顕微鏡で確認したら、らせん状の悪玉菌がたくさん見えたそうです。腸内細菌のバランスがとても悪い状態。フーくん、ちょっとお腹デリケートなのよね。お腹をこわしただけなら心配いらないけど、最悪パルボの可能性も考えて、明日もう一度診ていただくことになってます。

原因らしい原因は思いつかないんだよねぇ。ストレス?ないない(たぶん)。冷え?あ、ちょっと思い当たる。拾い食い?んー目の届かない所でやってる可能性あり。異物を食べた?んーんーたぶんないと思うんだけど・・・絶対にないとは言い切れないしなぁ。とりあえず明日まで様子をみましょうね。


早く元気におなり〜

2009年1月20日

漁港のおじさん

テクテク歩いて漁港まで散歩。そこで色黒のおじさん達(←間違いなく漁師さんだろう)に声をかけられました。

「その毛の短い方の犬、なんていうの?」
イタリアングレイハウンドです。
「ほぉ〜グレイハウンドか。いい犬だねぇ」
ありがとうございます!

・・・てな具合で会話が進みます。漁港のおじさん達は脚がスラリと伸びたスタイリッシュな猟犬タイプがお好みのようで(笑)。
フーゴも成犬の毛が生え揃ってコリーらしくなったら、漁港のおじさん達に「ほぉ〜いい犬だねぇ」って言ってもらえるかな?なんたってコリーは毛並みがゴージャスですから。

そういう意味では、とても対照的な凸と凹。毛のない犬と毛がメチャ多い犬のコンビも面白いですね。



おじさん達に褒められてもまったく自覚のない豆粒しおじ

2009年1月18日

しおじ生後10カ月

しおじは今日で生後10カ月。体型も安定して、すっかり若犬らしくなってきました。




きゃっほーい!



フーゴ、ついてくるのよ



わ〜い砂山だいすき



あっちに行ってみよう



岩の上にライオンキング・・・じゃなくて、野生のシカ・・・でもなくて、しおじ参上!



あ〜ちゃぁーん by しおじ
ねぇちゃぁーん by フーゴ



砂って気持ちいいね



今度はあっちに行ってみよ



仲良く併走



自然の中でみせる笑顔。目の輝きがちがいます。



たのしー



お尻もはずむ♪



えぇと、帰り道はこっちだったかしら



岩に登るのが好き



俺もそっち行くぜー by フーゴ
だーめ、フーゴはそこまで。そこでストップ!
しおじは身軽なのでヒョイヒョイと登ります。「よく考えてゆっくり戻っておいで」と声かけすると、自分で安全なルートを探して引き返すことができます。でも、フーゴはまだそれができません。たぶん、登ったらそのまんまその場に立ち尽くし、「あ〜ちゃん、迎えに来て・・・」と言うでしょう(v_v)  だからフーゴは途中までしか行かせません。
フーくん、これからも自力であ〜ちゃんのところに戻ってくる練習を続けましょうね。

2009年1月17日

雑感あれこれ

新年早々なんだかんだと忙しさにかまけてブログの更新を怠りがちな日々。みなさま、ごめんちゃいね。

今までは断片的な憶測にすぎなかったことが、パズルのピースが少しずつ揃ってきたおかげで、ぼんやりと全体像が見えてきた・・・なんて経験ありませんか?私は昨日、それを経験しました。

結論を先に書いちゃうと、しおじはしおじ独特の個性的な資質を伸ばしながら育て、フーゴは犬らしい犬に育てることにしました。

しおじが一番好きなのは、自然を楽しむこと&あ〜ちゃんを見守ること。感性が鋭いので、なるべく自然の中を自然なかたちで歩かせてやりたい。お日さまの暖かさ、風の心地よさ、波で心が洗われる感じ、樹木の包容力など、肌で感じさせてやりたいな〜。しおじとの対話の時間も大切にしたい。叱って服従させるのではなく、話し合って納得させるように。

フーゴは「坊や」という言葉がピッタリ。お散歩するとご機嫌、オモチャで遊ぶと楽しい、お腹いっぱい食べると嬉しい、満腹でお昼寝すると気持ちいい、あ〜ちゃんに褒められると嬉しい。このまま犬道一直線でいきましょう。フーゴには何か役割を与えて、仕事を全うすることの達成感、言いつけを守ることの充足感、褒められることの満足感を感じて欲しい。

今後の課題はオイデとマテの徹底。それと、細い山道であ〜ちゃんorと〜ちゃんより前に出ず、必ず後ろを歩く練習も取り入れましょうね。

2009年1月12日

雑木林探検

今日は雑木林探検\(^O^)/

農道を抜けて、その先の山道を登って、蔓や木の枝をかき分けて、獣道をたどって・・・文字通り「探検気分」を楽しみました。フーゴは終始ごきげん。盛り上がった木の根っこを軽々ジャ〜ンプ。しっぽブンブン。お尻プッリプリ。野生児しおじも山歩きを存分に楽しみました。


2009年1月11日

沖ノ島へ

今日の散歩は沖ノ島へ。日曜日の昼下がりということもあり、凧揚げを楽しむ家族連れ、若いカップル、ワンコ連れで賑わっていました。間近で見る凧に興味津々のしおじとフーゴ。目が釘付けです。Sit-Stayの指示を出してもなかなか集中できず、島の尖端の海岸に場を移して練習しました。静かな場所に移動したら少し落ち着いたようです。ノーリードで一直線に駆け寄ってきた黒いトイプードル君とも上手に挨拶を交わすことができて偉かったよ〜君たち。Sit-Stayできる時間を少しずつ延ばしていきましょうね。


おすましポーズ。



ふと見上げると猛禽が・・・



さらに近づいて撮影。トンビですか?



<おまけ話>
柴犬のパピーを飼い始めたという年配のご夫妻と立ち話。ただいま生後4カ月だそうで、家の中では「アタチがいちばん偉いのよ」と大いばりだそうです。そのワンちゃん、しおじとフーゴを見るなりガルルrrrrr(巻き舌!)と仁王立ち。リードをグングン引っ張って今にも飛びかかりそうな勢いです。それを見たオーナーさんは「あらあら、遊びたいのね〜」と微笑んでいらっしゃいました・・・が、あれはどう見ても絶対にケンカ売ってるんだと思うんだけどなぁ・・・しおじとフーゴはどう思った?

写真はむずかしい

写真を撮るのはむずかしい。特にしおじ。とにかく動きが速すぎて、私の腕が追いつかない。フーゴは動きがスローだし、だいたいいつも傍らで笑っているので、しおじに比べればビッグスマイルを撮影しやすい。しおじを被写体にしてシャッターを切る回数の方がはるかに多いのに、写っている姿は・・・

あんなのや、こんなのばかり。




今年こそ、海辺を颯爽と走り抜けるしおじの姿をうまくとらえてみたいもんだ。

2009年1月10日

フーゴ生後6カ月

フーゴが生後6カ月になりました!ただいま体重12kgです。

半月ほど前からコマンド無視やこちらを試すようなイタズラがチラホラ見受けられるようになりましたが、そのつどガッツリ叱られました。ちょうど同じ時期に顔つきが険しくなって笑顔が減ったのですが、年末年始の間に絆作りに励むとともに、家庭内の順位をしっかりと教え込み(笑)、また元の「ニコニコあはは〜」の笑顔が戻ってきました。

フーゴは私たちに対して、実にいろんなことを話しかけてきますね。
「タカシクンと俺、どっちが上?」「ごはん♪ごはん♪」「俺と遊んでくれー」「俺のおなか触っていいよ」「しおじネェチャンこわい・・・」などなど。しおじ&フーゴとお喋りしていると、時間が経つのを忘れます。私にとって最高の憩いのひとときです。



2009年1月8日

山派か海派か

最近わかったことがある。しおじは海も山も両方好きだけど、フーゴは断然『山派』。だって、山じゃ笑顔が違うもの。お尻プリプリ絶好調。顔とからだに草の種をいっぱいつけて、「俺たのしー」と言いながらルンルン歩く。落ち葉のカサカサが好き。これはしおじも同じ。

フーゴはあまり水が得意ではない。海では打ち寄せる波が怖い。できれば波打ち際じゃなくて安全地帯を歩きたいと思っている。お正月の海歩きで、ようやく小さな流れ(水深5センチくらい・笑)を渡れるようになった。でも、それ以上深いところでは腰が引けてしまう。本人が嫌がっているので無理に海に入らせるつもりはないけど、せめて水深15センチ前後の小川くらいは渡れるようになって欲しい。少しずつ練習しましょうね。12 kgのフーゴを抱っこして川を渡るのはなかなか重労働なのだよ。わかるかい?フーくん。


お散歩前にパチリ。

コートを着てお散歩準備万端。しおじは海も山も好きだよ。


俺は今のところ山がいいな。

2009年1月6日

自然児

しおじはふだん、あまり笑わない。でも嬉しい時や楽しい時にはニッコニコ最高の笑顔を見せてくれる。一番楽しそうな表情を見せるのは、やっぱり海岸で走っている時。大きく弧を描いて私たちの周囲を駆けまわる。まさに自然児という言葉がピッタリ。

「あまり遠くに行かないで」と声かけすると、こちらをチラリチラリと見て距離を計りながら楽しそうに遊んでいる。フーゴはお尻プリプリさせながら、しおじネェチャンの後を追いかけていく。体重は3倍近く重いのに、フーゴはまだまだ心優しき弟くんなのね〜。

1回の海歩きで、しおじはフーゴの何倍も激しく動き回る。そりゃぁもう全力で走る☆走る☆走る。フーゴは海辺でも全力疾走せず、いつもスキップ程度の軽い足取りで駆け回る。これって犬種の違いなのかなぁ?しおじの笑顔が見たいから、今年もなるべくたくさん海に連れて行ってあげたい。



空がとってもきれいでした。

2009年1月5日

新年を迎えて

あけましておめでとうございます。この1週間、わが家では家族水入らずで楽しく過ごしました!海歩きもたっぷり堪能。畑仕事も頑張ったし。一応、ささやかながらお正月のお料理も作りました。新巻鮭を1匹まるごと買い、氷頭(ヒズ:鼻先の軟骨部分)と切り身をはずした後のアラは、骨が柔らかくなるまでコトコト煮てしおじとフーゴのご馳走に。人間用は氷頭なますとサーモンのマリネ、鮭の塩焼き。そして、もちろんお雑煮とお汁粉。おいしそうな海老芋も手に入ったので、炊いてみました。毎日おなかいっぱい食べていたので、お腹まわりが非常に困ったことになっています・・・。

では、お正月の海歩きの写真をどーぞ。



快晴!富士山がこんなに大きくハッキリ見えました(写真写りがイマイチで残念)。




今年もみんなで楽しく暮らしましょうね。