フーゴのきょうだい

今日は凛ちゃん達と一緒に遊びました。凛ちゃんとフーゴはパパがおんなじ。異母きょうだいです。からだの大きさもほぼ同じ（凛ちゃんの方が少し大きい）。おんなじトライカラー。本当によく似ているので、一瞬見分けがつきません。

凛ちゃんにはディキシー（スタンダードダックスフンド）とチチ（ニュージーランドハンタウェイ）というお姉ちゃんがいます。4頭で楽しそうに駆け回る姿を見て、こちらも嬉しくなりました（しおじはリハビリ中なので家でお留守番）。フーゴのこんなに生き生きした顔を見るのは久しぶりです。

凛ちゃんの後を追いかけるフーゴ。ディキシー好き好きなフーゴ（まるでストーカー・笑）。チチと猛ダッシュするフーゴ。みんな楽しそう。顔が違う。目の輝きが違う。

しおじもじきに完全復活の予定。そしたらまたみんなで遊ぼうね！


＜おまけ話＞
カフェで飲んだハーブティーのガムシロップがなぜか私のデジ亀にベッタリついてて、かろうじて撮影できたのがこの3枚。


勇敢な凛ちゃんに促され、崖の上から恐る恐る下をのぞき込むフーゴ。



　　　　　（左：フーゴ　　　右：凛ちゃん）

穴掘り遊び

ちょいと失礼



ほりほりほり・・・



フ：俺も掘らせてよー。
し：キー何すんのよー！



ガツンと叱られてStay続行。

潮焼け？

しおじがわが家に来た頃は、もっと黒っぽいカラーだった。それが徐々にカラー変化して今じゃミルクチョコレートのような色に。しかも肩や耳の付け根の部分は潮焼け（？）による影響でレッドのような明るい茶色。漁師さんの髪が染めたワケじゃないのに茶髪なのは、年がら年じゅう潮風にさらされてるからだ。しおじも南房総の犬らしく潮焼け三昧。このまま全身レッドになっちゃうんだろうか？



あ〜かいかい。しおじは別にレッドでもかまわないわよ〜。

いつものあそこ

今日もいい天気。



さぁ、みんなで一緒に登りますよ。



途中で休憩を入れながら、ときどき道草をくいながら



お山のてっぺんに到着！
わっはー眺め最高　by　しおじ＆フーゴ



私たちが帰ろうとした時に、「そり」を持った若いカップルが到着。ふたりとも犬好きらしく、しおじとフーゴの扱い方が手慣れた感じです。凸凹も熱烈キッスで大歓迎（笑）。名前もすぐに覚えてくれて、「フーゴ、お前ひとなつっこいなぁ」「しおじ、ちっちゃいな〜」と、しばらく一緒に遊んでくれました。犬と暮らしていると、毎日のように心あたたまる出会いがあります。今日もいいお散歩できたね！

逃避行動？

締め切り前の忙しい時に限ってポストイットに落書き。

一番左のしおじは、なかなかよく特徴をとらえているぞ。特に腰のくびれ具合なんてグー。

フーくんも、のほほんとしてボンヤリした感じがよく描けているぞ。

いや〜楽しいな。これだから落書きは止められない。



・・・などと言ってないで早く現実に戻れ＞自分！

エリカラふたたび

このままイケるかな〜と思ったのも束の間、やっぱりエリカラ生活に逆戻りです。

それにしても・・・しおじの時と比べて大きいなぁ。まるでパラボラアンテナがあちこちぶつかりながら家の中を歩いてるみたい。この歩くパラボラは勢いがあるので、あちこちでゴミ箱を倒し、テーブルにぶつかり、バリケンの入口につかえては騒ぐ・・・という有り様。早く傷口が乾くといいなぁ。


迫力！オモチャにアクセスできません。フーくん、「ヤッホー」って言ってごらん。



俺やっとネェチャンの気持ちがわかったよ　　by フーゴ
そんなの慣れちゃえば平気よ　　by ベテランしおじ

フーゴの去勢手術

フーゴが去勢手術を終えて無事に退院しました。実はフーくん、左右の睾丸がお腹のなかにある停留睾丸だったんです。

睾丸が自然に降りてくるまで様子を見ようかな〜とも思ったのですが、先輩犬に挑戦状を叩きつけるほどオスッ気が強くなってきたし、ご近所には避妊手術を受けていないメス犬が数頭いるのでヒートの影響を受けても辛かろうと、開腹手術で睾丸を摘出することにしたんです。

コリーやシェルティーは薬物に敏感な犬種で、特に麻酔薬は要注意と言われています。血液-脳関門のバリアが弱いので、本来ならこの関門で阻止されるべき薬剤がバリアを通過してしまう場合が多いのだそう。

執刀したドクターのお話では、フーゴも麻酔の安定域が狭かったそうです。麻酔を深くすると呼吸が止まってしまい、浅くすると覚醒しそうになる・・・という具合です。今回、フーゴの「麻酔薬に対する反応」を把握できてよかったです。こういう情報を知っていれば、リスクを最小限に抑えることができますから。覚醒は特に問題なく、手術も無事に終わりました。あ〜本当によかった。

摘出した睾丸の写真を見せてもらいました。見た目は砂肝のような感じ、大きさはウズラ玉子くらい。お腹のなかに入ったままだと腫瘍化する可能性が高いと聞きましたので、無事に摘出できてよかったです！

帰宅早々にエリザベスカラーを外して様子を見てます。今のところ縫合した部分を気にすることもないので、外したままでもいいかな〜。



おかえり〜フーくん。しおじと一緒に待ってたよ。



首まわりの毛はふわふわ。まるでタンポポの綿毛みたい。

朝の散歩

近ごろは家から一番近い国定公園まで歩いて散歩に行ってます。行き1時間。公園内の散策を小1時間。帰り1時間。しおじのリハビリのためトータル3時間の歩き散歩です。

早朝の空気を胸いっぱいお腹いっぱい吸いながら歩くのは最高に気持ちいい。朝5時台でも、けっこう多くの人とすれ違います。農作業をしてる人、お散歩中の人、釣り人、もちろん犬の散歩をしてる人も。

パパを見送るために玄関先に出てきた5〜6歳の女の子。しおじを見るなり「細長いねー」と（笑）。ひと言「うん」と答える。

信号待ちの車。パグを膝に抱きながら運転してた（！）男性がウィンドウを開けて「それ何て犬？」と（笑）。ひと言「イタリアングレイハウンドです」と答える。

向こうからやって来た黄色いトラック。漁港に向かうためいったん通り過ぎたのに、わざわざＵターンしてきて私たちの横に停車して「脚ほっそいねー何て犬？」と（笑）。ひと言「イタリアングレイハウンドです」と答える。

みな気軽に声をかけてくれるのが嬉しい。私も犬連れの人にはすぐに声をかけちゃうし。わんコミュニティってすばらしい♪



おはようニャ



今日は姿勢いいね、しおじ！

つつじ

南房総に出張中のカオリンと公園で落ち合う約束をした。カオリンに会う前に公園内を一通り散策♪ちょうどツツジが見頃を迎えてました。


青空に濃いピンク色が映えます。



白いツツジもきれいですね。



遊歩道でパチリ。地面には桜の花びらが散ってました。風流ですね。



新緑がまぶしい季節になりました。わたしの一番好きな季節です。



さ、この階段を登ってカオリンに会いに行くよ。



ひとしきりお喋りを楽しんでバイバイした後、わたしたちはそのまま海散歩に行きました。


おしいっ！不覚にも目をつぶってしまったしおじ嬢。



お日さまを存分に浴びて深呼吸。今日の海と空は特別きれいだったね！

トンビがクルリと

フーゴとリフレッシュに出かけたら



あっという間にトンビが集まってきて



上空には20羽を超えるトンビが大集合



トンビ、怖いです。フーゴの頭上すれすれまで降下し、一瞬ホバリングしてまた上空にスーッと飛び立っていきます。威嚇なのか、獲物（フーゴ）を狙ってみたものの「でかすぎて食えない」とあきらめたのか。いずれにしても、羽根を広げたトンビの大きいこと！体重5キロのしおじなど簡単に連れ去られてしまいそうです。だって、トンビは7キロくらいの野ウサギを爪で掴んで飛び去るほどの力があるんだもん。

リハビリ期間が終了したらここで思いっきり走らせて筋肉強化しようと思っていたけど、ちょっと方針転換を余儀なくされるかも。


当のフーくんはゴキゲンで走り回ってました。ところで萩本欽一って、こーゆーふーに走るよね？



さらにズームアップ☆
前脚のクロス加減が欽ちゃんをホーフツとさせます。顔も何だか芸人さんチック。

パトラッシュですよね？！

そうえば昨日のマザー牧場で、どう解釈したらよいのかわからない出来事に遭遇した（すっかり忘れてたけど今思い出した）。

私たちがランチを楽しんでいるとき、フーゴはテーブル脇でそばを通る人々を眺めながらDown-Stayしていた。
ちょうど、こんな風に。



修学旅行とおぼしき女子高生の一団が通りかかり、その中の一人が真面目顔でこう言った：

『その犬、パトラッシュですよね？』

・・・一瞬頭の中が？？？となったが、とりあえず笑顔で軽く首を横に振った。彼女はそれ以上追求せず、お友達とそのまま行ってしまったが、はて。なぜパトラッシュなのだろう？

それって名犬ラッシーですよね、と言うのなら納得できる。色違いだけどコリーだからね。

でもパトラッシュってフランダースの犬でしょ（ブービエ・デ・フランダースという犬種だそうだ）。

首をかしげながらアニメ「フランダースの犬」の画像を検索したら、いたいたパトラッシュ！そして唸った。むむむぅ〜。たしかに似てなくもない。しかも首周りに飾り毛まである！

なるほどね〜。彼女がパトラッシュと間違えた理由、ようやく少し納得できました。でもやっぱり、そんなには似てないよー。

半袖シャツにサンダル

今日は暑い！4月にして半袖シャツにサンダル履きです。

お昼ごはんを食べた後、畑に草抜きにいきました。おぉ〜順調に育っとる育っとる。



ジャガイモの芽かきをしたら、小イモがついてました！かわいいなぁ。



小さいながらソラマメも実りつつあります。



アブラムシ退治に精を出すナナホシテントウ君。ありがとう！頑張れ〜。



さて、そのまま海散歩へゴー！日差しが強いけど、海風が気持ちいい。Sitのコマンドで正反対の方向を向いて座る凸凹。なぜ？



きゃっはー今日の海キラキラしててきれい〜。（しおじさん、背筋を伸ばしてくださいな）



俺は青い空が似合うのだ。



しおじ100点満点の笑顔。



逆光だろうが何だろうが俺は気にしないぜ。

マザー牧場

ノンちゃんとマザー牧場に行って来ました。え？写真ですか？・・・すみません。撮ってません。

久しぶりのマザー牧場に大興奮のしおじ＆フーゴ。到着して目の前に広がるでっかいパノラマを見た途端、「しおじ、こっちー」「俺はあっちー」と好き勝手な方向に走り出そうとしました。Sitのコマンドなど完全無視の暴れ馬状態です。しおじとフーゴがパブリックマナーやルールに違反したら、そのつど足を止めて時間をかけて指導する・・・の繰り返し。ノンちゃんは犬のしつけの大切さを理解してくれているので、ちょうどいい距離感を保ちながら温かく見守ってくれました。

最初は暴れ馬でしたが、まず最初にフーゴをドッグランで自由に走らせたら、その後はストンと落ち着きました。しおじはリハビリ中ですのでドッグランで走りたい欲求を満たすことはできませんでしたが、それでも園内を2時間ほど散策しているうちに落ち着きを取り戻し、レストランのテラス席でランチをいただく頃にはテーブル脇でDown-Stayで待てるようになりました。

平日とはいえマザー牧場はそこそこの人手です。観光客や犬連れの人たち、修学旅行の学生さんたち、売店の店員さんたち、のべ100人近い人々に温かい声をかけてもらい、触ってもらい、可愛がってもらった凸凹コンビ。なかにはヨチヨチ歩きのおチビちゃんもいましたが、フーゴはDown-Stayのままニコニコ笑顔でいっぱいナデナデしてもらってました。しおじもみんなに満遍なく挨拶して回り、とてもよいパブリックトレーニングになりました。

あ〜ちゃんとノンちゃんは、きれいな景色を堪能しながら立ち止まってお喋り、おいしいソフトクリームやヨーグルトをいただきながらベンチでお喋り、ラム肉のハンバーグランチに舌鼓を打ちながら長々とお喋り、歩き疲れては木陰のベンチでお喋り・・・と、再会の喜びと今までご無沙汰していた時間を埋め合わせるように喋って喋って喋り続けて、その間しおじとフーゴは足元でStay。凸凹にとっていい練習になりました。

今度は秋のコスモスとサルビアで園内が埋め尽くされた頃にマザー牧場で再会することを約束して、夕方ノンちゃんとバイバイ。秋には一皮むけたしおじ＆フーゴを連れていくので、また遊んでね〜ノンちゃん♪

静かな昼下がり

静かです・・・ほんとに穏やかな昼下がり♪

しおじがパピパピの頃は5分おき10分おきに仕事を中断しなければならなかったけど、成長ってすばらしい。

しおじとフーゴとあ〜ちゃん。みんなで静かな午後を共有できるようになれて嬉しい。

ねこー

あ、あれは！



ねこだー！



こらー！あっちいけー！！



まぁまぁそう熱くならないで



みんな仲良くね

フーゴ生後9カ月

フーゴは今日で生後9カ月。現在の体重は15kg。うちに来た頃は1.5kgだったから、体重がちょうど10倍になったんだ！本当に大きくなったなぁ。

家の中ではしおじが圧制を敷いているのでいつも遠慮がちな弟くんですが、これが外に出ると一変します。大先輩（の犬）が掘った穴にジャーッとマーキング。別の大先輩（の犬）がオシッコした後にジャーっとマーキングして上書き。みんなより先頭を歩きたい、みんなより高い所に登りたい。けっこう勝ち気でプライドが高い一面もあります。完全な外弁慶タイプ。

家の中では常にしおじネェチャンの後をくっついて歩き、いたずらの悪知恵を授けてもらってます。時々ちょっと強く出ると、しおじにガツンとやられます。10倍返しくらいで。

ちょっと前まではオモチャで遊ぶのが大好きだったけど、この頃はぽかぽかエリアのウッドチップに寝そべって日向ぼっこ＆お昼寝するのが好き。毎日しおじとあ〜ちゃんの間を行ったり来たりしながら、ニコニコ笑顔でやさしい空気を醸し出してくれます。


車を止めてしばし海を眺める。


今日の鏡ヶ浦。いつまでも眺めていたいくらい気持ちのいい海。