フーゴは、わが家で「山」に例えられるほど、すごく山っぽい。
要するに、なかなか動かない(というか、動けない)。
動くまでにかなり時間がかかる子なのだ。
その山が動くとき、あ〜ちゃんはウルッと感動することが多々ある。
今日もそう。
なかなかインティに近づけなかったフーゴだけど、ようやく山が動き出したのであ〜る。
ファーストコンタクトは大切です。
インティ、コロンとお腹を見せて一回転。
えー?!初めて見たよ、こんなインティ。
しおじには絶対にやらないのに。
そしてそのまま時は過ぎ・・・
遊び疲れたしおじはパネルヒーターの前で昼寝。
フーゴはお気に入りのバボちゃんでひとり遊び。
バリケンで休憩しながらフーゴにぃちゃんが遊ぶ姿を観察していたインティ。
よっこらしょっと。
「フーゴにぃたん、それかして」
「ねぇ、いいでしょー」
「いいよ」
バボちゃんで遊ぶインティを眺めるフーゴ。
じーーーーー
カミカミカミ
フーゴにようやく笑顔が。
モルモットのもっちゃん&コザクラインコのてっちんを優しく見守る時とおんなじ眼差しです。
わが家のネェチャン&にぃちゃん。
インティ育てを通して自分たちも大きく成長中。
「フーゴったら案外やるじゃない」
「にゃはは〜俺ちょっとだけ慣れたかも」
考えてみれば、インティを迎えてまだ3日目。
予想よりも相当早く山が動いたことになる。
成長とともにフーゴ山が動き出すまでの間隔がどんどん短縮している。
シャイなオトコを返上できる日は近い(かも)。