2009年11月12日

車中待機の練習

以前は車の後部座席にカルソニックのペットセイフティシートLLサイズを設置し、ドライブ時はしおじ&フーゴをその中に収容していました。


が・・・2頭には少々手狭だし、近々家族が増えるため、車のリアシートを倒してイヌ仕様に改造しました(*^_^*)

軽自動車とはいえ、運転席の後ろをワンルームにするとけっこう広々です。
防水マット、クッション性のある敷物や長座布団を敷いて完成!
おもちゃも置いてあります。


今後はバックドアから出入りすることになるため、ドッグトレーナーribekaさんのアドバイスに従い、急に飛び出して事故に繋がることがないように自主練習することにしました。


まずは安全を確保するため、自宅脇の駐車場で万が一飛び出しても事故に繋がりにくい方向に車を停め直し、声かけや威圧的な態度を見せずに、ただ何気な〜くバックドアを開けておきます。
私は、庭の枯れ葉を掃き集めたり、荷物の積み降ろしをしたり。
こうして、しおじ&フーゴが油断して失敗しやすい状況を作り出します。
わざと失敗させて、その場でイヌが理解できるようにガツンと叱る。
これが大事なのだそうです。



こんな風にバックドアを開け・・・・




バックドアを閉めてから右のリアドアを開け・・・




右を閉めてから左のリアドアも開けてみましたが・・・



しおじもフーゴも一向に車から飛び出す気配を見せません。


そこで、車から早く降りたくて降りたくてウズウズする状況を作り出すため、沖ノ島国定公園や城山公園の駐車場でも同じことを繰り返してみましたが、今日のところは飛び出す気配を見せませんでした。


だからといって、しおじ&フーゴが車から勝手に飛び降りちゃいけないことを十分に理解し、納得しているかどうかは疑問ですので、この練習は今後も続行します。


それに、向こうからイヌが来たり、子どもが近寄ってきたり、鳥や小動物を見つけたり、急にクラクションを鳴らされたりと、突発的な状況下ではどんなハプニングが起きるかわかりませんし。
やっぱり、できる限り万全の策を講じておきたいですものね。