2009年4月10日

執着をなくす

しおじはネコやカラスを見つけると「ひゃぅ〜わぅぅ〜」と興奮して立ち上がります。そのつど叱りますが効果がありません。フーゴはネコやカラスをただ眺めてるだけで、威嚇したり警戒したりすることはありません。

これってサイトハウンドと牧羊犬の違いなのでしょうか?それとも単なる個体差なんでしょうか?ネコやカラスに対するしおじの行動はDNAにしっかり乗っかっているのでしょうか?もしそうだとしたら、DNAに組み込まれている性質を消すのは大変でしょうが、「本能だからしかたない」とあきらめて何もしなかったら、ますます助長されてしまうでしょう。

それでは困るので、たとえすぐに効果は現れなくても、根気強く教えていく必要があるのだと思います。継続すれば、DNAに組み込まれている本能でも徐々に薄れていくはずですよね。


お花の前でパチリ☆