2009年4月16日

マザー牧場

ノンちゃんとマザー牧場に行って来ました。え?写真ですか?・・・すみません。撮ってません。

久しぶりのマザー牧場に大興奮のしおじ&フーゴ。到着して目の前に広がるでっかいパノラマを見た途端、「しおじ、こっちー」「俺はあっちー」と好き勝手な方向に走り出そうとしました。Sitのコマンドなど完全無視の暴れ馬状態です。しおじとフーゴがパブリックマナーやルールに違反したら、そのつど足を止めて時間をかけて指導する・・・の繰り返し。ノンちゃんは犬のしつけの大切さを理解してくれているので、ちょうどいい距離感を保ちながら温かく見守ってくれました。

最初は暴れ馬でしたが、まず最初にフーゴをドッグランで自由に走らせたら、その後はストンと落ち着きました。しおじはリハビリ中ですのでドッグランで走りたい欲求を満たすことはできませんでしたが、それでも園内を2時間ほど散策しているうちに落ち着きを取り戻し、レストランのテラス席でランチをいただく頃にはテーブル脇でDown-Stayで待てるようになりました。

平日とはいえマザー牧場はそこそこの人手です。観光客や犬連れの人たち、修学旅行の学生さんたち、売店の店員さんたち、のべ100人近い人々に温かい声をかけてもらい、触ってもらい、可愛がってもらった凸凹コンビ。なかにはヨチヨチ歩きのおチビちゃんもいましたが、フーゴはDown-Stayのままニコニコ笑顔でいっぱいナデナデしてもらってました。しおじもみんなに満遍なく挨拶して回り、とてもよいパブリックトレーニングになりました。

あ〜ちゃんとノンちゃんは、きれいな景色を堪能しながら立ち止まってお喋り、おいしいソフトクリームやヨーグルトをいただきながらベンチでお喋り、ラム肉のハンバーグランチに舌鼓を打ちながら長々とお喋り、歩き疲れては木陰のベンチでお喋り・・・と、再会の喜びと今までご無沙汰していた時間を埋め合わせるように喋って喋って喋り続けて、その間しおじとフーゴは足元でStay。凸凹にとっていい練習になりました。

今度は秋のコスモスとサルビアで園内が埋め尽くされた頃にマザー牧場で再会することを約束して、夕方ノンちゃんとバイバイ。秋には一皮むけたしおじ&フーゴを連れていくので、また遊んでね〜ノンちゃん♪