2009年12月25日

大工さん

庭のウッドフェンス工事のため、連日わが家には大工さんが入っている。
師走の寒いなか、朝8時過ぎ(早い時は7時半ころ来ることも)から夕方6時ころまで作業が続く。
この季節、夕方5時を過ぎれば真っ暗だ。
でもね、暗くなっても灯りを点けて作業を続けてくださる。

「イヌを運動させるための庭」というコンセプトをしっかり理解してくださっているので安心だ。
イヌが飛び越えない高さ、真正面から見ると完全目隠しだけど斜めから見ると隙間があって風が通り抜ける構造、イヌがくぐり抜けないように地面すれすれまで板を配置などなど・・・とても丁寧に対応してくださって感謝している。
1日中もくもくと作業を続ける大工さんは、とてもカッコイイのだ。

この1カ月間にいろんな業者さんが作業してくださったけど、みんなに共通していることは仕事に対する実直さ。使命感というべきか。誰ひとりとして、楽して稼ごうなんて思っちゃいない。自分の仕事に誇りを持って、仕事を仕上げる過程そのものを楽しんでいる。すごい!本当にすごいのだ!!私もこうありたい。



完成間近のウッドフェンス。明日もよろしくお願いします。