2009年7月19日

踏まれて痛いのはどっち

昨日の晩、フーゴはいつも通り私の脇でヘソ天で寝ていた。手足を豪快に空に向けて気持ちよさそうにスヤスヤと。ただ、たまたま寝た場所の安定が悪かったらしく、背骨を軸に左右にグ〜ラグラ揺れている。ヤツがこっちに倒れてきたら、間違いなく後ろ脚が私の顔に直撃する位置だ・・・こういう時って必ずこっちに倒れてくるのはナゼだろう。その後すぐにガコーンと私の顔を直撃して、「んー」と大きな溜息をついて、しおじのバリケンに入ってまた寝てしまった。体が大きい割には、あまり痛くなくてよかった。しおじが寝返りを打ってみぞおちを蹴った時や伸びをして前脚で思いっきりドツかれた時の方がはるかに衝撃力がある。

思えば、しおじよりもフーゴの方が4倍くらい体重が重いのに、フーゴに踏まれた時よりもしおじに踏まれた時の方が痛い。フーゴは面で踏むけど、しおじは点で踏むので、力が一点に集中してしまうのだろう。ハイヒールで踏まれるとすごく痛いのと同じ原理ですね・・・。



帰省先の当間高原での一コマ。生憎の天候でしたが、それなりに楽しめました。投げやりにリードを持っているのは初登場の母です。