激しく吠えるネェチャンを見ていたフーゴも控えめに声を出し始め、次第に声高になり、最後は「ワン!(俺をバリケンから出せー)」と強く吠えました。明らかにワルい空気が伝染してます。
バリケンからしおじを引きずり出し、30分ほどかけて本気で叱りました。自分なりに一生懸命に叱りました。叱られるしおじネェチャンを見て、フーゴも小さくなっていました。
フーゴは叱られれば「あ、これは悪いことなんだな。やっちゃいけないことなんだな」と理解します。叱られることの意味を理解しているので、次からは声かけだけでイタズラを止めます。でも、しおじは一筋縄ではいきません。「叱られる=やってはいけないこと」という図式を理解していないのか、あるいは、わかっているくせにワザとやるのか・・・。とにかく、時間をかけてじっくり対処していく必要がありそうです。
叱られた後はお利口に過ごすことができたので、夜はみんなでたっぷり遊びました。
こうして見ると、体格差が歴然としてますね。
叱られ姉弟。
しおじ、フーゴのふかふかのお尻に顔をうずめて暖をとる図(^o^)