2008年11月11日

しおじ叱られる

昨日は久しぶりにキレました。しおじ、バリケンの中で吠える吠える。「ここから出しなさいよー」「ごはん早く食べさせなさいよー」「一緒の布団で寝かせてよー」と、どれもこれも命令口調の激しい吠え方です。ワンワンワンワンギャンギャンギャンギャン。はっきり言ってご近所迷惑。そのうち苦情が来そう。こんな吠え方、絶対に許すわけにいきません。

激しく吠えるネェチャンを見ていたフーゴも控えめに声を出し始め、次第に声高になり、最後は「ワン!(俺をバリケンから出せー)」と強く吠えました。明らかにワルい空気が伝染してます。

バリケンからしおじを引きずり出し、30分ほどかけて本気で叱りました。自分なりに一生懸命に叱りました。叱られるしおじネェチャンを見て、フーゴも小さくなっていました。

フーゴは叱られれば「あ、これは悪いことなんだな。やっちゃいけないことなんだな」と理解します。叱られることの意味を理解しているので、次からは声かけだけでイタズラを止めます。でも、しおじは一筋縄ではいきません。「叱られる=やってはいけないこと」という図式を理解していないのか、あるいは、わかっているくせにワザとやるのか・・・。とにかく、時間をかけてじっくり対処していく必要がありそうです。

叱られた後はお利口に過ごすことができたので、夜はみんなでたっぷり遊びました。




こうして見ると、体格差が歴然としてますね。




叱られ姉弟。




しおじ、フーゴのふかふかのお尻に顔をうずめて暖をとる図(^o^)