2008年9月2日

男という字は

今日は朝いちで仕事をひとつ納品した後、クライアントからの入稿待ちのため1日offがとれました。というわけで、今日も稲刈りのお手伝いに行って来ました(写真撮ってる暇ありませんでした)!

大家さんのお知り合い2人が助っ人として参加。みなさん曰く「農業は頭数(あたまかず)が必要だからのぅ」・・・なるほど、確かにそうだ。だから農業やってる人たちは助け合いの精神が強いんですね。

今日は暑かったので、こまめに休憩を取りながら作業しました。とれたてのスイカ、イチジク、ブドウなどをご馳走になり、喉を潤しながらみなさんのお喋りに耳を傾けていると勉強になります。特に、農業やってる人たちは天気予報に敏感というか、天気図を完璧に読みこなして自ら天候を予想できるのがすごい!教えてもらう事すべてが初めて知ることばかりで、とっても面白いんです。いい経験させてもらってることに感謝です。

それに、みなさんよく働く。みんな60代後半ですが、残暑きびしい中ひたすら動く・働く。それもこれも「おいしい米」を食べるため(^◇^)なんたって趣味の米作り、本気の道楽ですから〜。田んぼで黙々と働く男たちの背中はかっこいいです。そういえば、男という字は「田の力」と書きますもんね。

明日も午後からお手伝いに行く予定です。今日は疲れたから早寝しよっと。

しおじは午前中4時間と午後4時間、それぞれひとりでお留守番。しおじ、お留守番を経験するいい機会だぞ〜。ひとりの時間の過ごし方をよく考えるんだよ。