2008年9月15日

しおじの弟・・・になるかも?

今日からトライアルでわが家にホームステイ中のコリーっ子。生後2カ月で体重1.5 kgの極小パピーです。未熟児で生まれました。適性体重で生まれた子の1/3の体重しかありませんが、元気いっぱいです。野菜たっぷりおじやに生肉を混ぜたごはんをペロリと完食し、夕方いいウンチも出ました。

しかるべき時期が来たら、しおじには弟か妹を迎えたいと思っていたんです。ドッグトレーナーのribeka先生と話し合いを重ね、なるべく早い時期に「弟」を迎えるのがいいだろうという結論に至り、縁あってラフコリーのパピーをわが家に迎えることになりました。では、なぜイタグレじゃないのか?・・・それは、しおじはまだまだやんちゃ盛りのパピーですが、すでに私たち夫婦にとって特別な存在、つまり「ナンバーワンでオンリーワン」の存在になりつつあるため、むしろ姿形や性格がまったく違う弟を迎えるのがいいだろう、と考えたからです。

ribeka先生のところで対面した2匹は、わりと上手に遊んでいました。でも、パピーを自宅に連れ帰ったら、しおじがヤキモチを焼いて大騒ぎ。「これはしおじのオモチャよ」、「これはしおじのハウスよ」、「これはしおじのお布団よ」と主張しまくって、マウンティングするわ、耳や首に歯を当てるわ、吠えるわ、大騒ぎです。逆にコリーっ子は落ち着いていて、「俺、しおじネェチャンと仲良くやっていきたんだよ」とか「しおじネェチャン、そんなに熱くなるなよ」とか言いながらノンビリまったり、でも時に怒りが頂点に達するとものすごい勢いで吠えかかり、その勢いにしおじの腰が引けるほど・・・。2時間ほど大騒ぎして、ようやく落ち着いたので写真を撮ってみました。

明日からふたりの相性をじっくり観察し、特に大きな問題がなければ、コリーっ子はしおじの弟になります♪


しおじ:あんた、ソレ誰のオモチャだと思ってんのよ!


しおじ:明日からもビシビシしごくわよ。
パピー:ネェチャン、目がこわいよ。


しおじ:おっと、モーレツな睡魔が襲ってきたわ。
パピー:俺も・・・。


俺さぁ、今日は飛行機の長旅で疲れてるんだよ。


朝は早いのよ。さっさと寝なさいっ!