2008年10月9日

ヒヤリ

天気予報は雨・・・でも、とりあえず曇り空で持ちこたえてます。こりゃいつ雨が降るかもしれないから、晴れているうちにお散歩に行くことにしましょう♪

いつものように左手でしおじのリード、右手でフーゴのカートを操作しながら田舎道を歩いていると、前方をバッタが横断していました。しおじ、すかさずバッタに向かってダッシュ。その途端、リードを引っ張る力がふっと消えました。一瞬なにが起こったのか理解できなかったのですが、しおじの首からハーフチョークがすっぽ抜けてしまいました!背筋が凍りつき、頭の中が真っ白に。当のしおじは10メートルほど走った後に立ち止まり、こちらを振り返ってキョトンとしています。車の通りが少ないとはいえ、ここは立派な公道。内心あせりまくってますが、なるべく平静を装いながら声をかけました。「しおじ〜♪ おいでーっ」

そうしたら、耳をパッタパタさせて足元まで戻ってきました〜!すぐに抱きあげて、いっぱいいっぱい褒めてあげました。駆け戻ってくる時に、まるで「は〜〜〜い!」と元気なお返事が聞こえたような気がしました。

成長とともに近ごろ首が太くなってきて、首周りと頭周りの差が小さくなったしおじ。首輪がすっぽ抜ける事例は耳にしていたものの、まさか自分が遭遇するとは・・・油断してました。しおじがすぐに戻ってきてくれて、本当によかった。無事に切り抜けることができて、本当に本当によかったです。しおじ、偉かったよ〜。




フーゴはしおじとほぼ同じ大きさになりました。


俺ねむい・・・



フーゴ寝たわよ



寒がりしおじは、フーゴのフカフカの毛にピッタリひっついてます。