2008年8月7日

本の話題など

しおじと暮らすようになってから、犬の本を読むことが多くなりました。近ごろ読んだ本を紹介します。


「犬と話そう」 河原まり子/利岡裕子

流れ星をみたらお願いするつもりです。「しおじと話せるようになりたい〜」だから買っちゃいました、この本。子ども向けですので最後まで楽しく読めます。ヘタウマちっくなイラストもかわいい!私もカーミングシグナルを理解して、しおじとの絆をもっと深めたいな♪


ニュースキートの修道僧たちによるスピリチュアル・ドッグ・トレーニング
犬が教えてくれる新しい気づき--人が犬の最良の友になる方法--
 伊東隆・いのり/訳

ニュースキートはニューヨーク州ケンブリッジにある修道院です。ここの修道僧たちは、ひとり1頭ずつシェバードを所有しています。ニュースキートではシェバードのブリーディングとあらゆる犬種のトレーニングを行っています。もちろん、修道僧としての仕事をこなしながら。読んでいて気持ちのいい本でした。修道僧たちの犬に対する愛情が伝わってくるよい本です。数は少ないのですが、掲載されている写真がとてもいいのです。修道僧たちと犬たちの表情が自然で。読んでいてすごく共感できました。


流れ星なんてアテにしないで実地で身につけないとね。人語と犬語のバイリンガルをめざすってのはどう?  by しおじ