2010年1月27日

地元の神事

今日は地元の神社で巫女舞と湯立てという神事が執り行われました。

巫女舞は、地元小学生の女の子ふたりが巫女の装束を身にまとい、神さまに舞を奉納するというものです。

湯立ては、白装束の若い男性が鉄釜でグラグラに煮立った湯に葉っぱを突っ込み、その葉っぱを人々の頭の上で振るという行事です。そのお湯をかぶると、1年間は無病息災で暮らせるそうです。

さらに、帰りがけに神聖なお湯がかかった竹の枝を折って家に持ち帰り、その竹を床の間に飾っておくと、家族みんなが無病息災で暮らせるんだそうです。私もひと枝を折って持ち帰りましたよ〜。

カメラ持参で神社に向かったのですが、神事はとても厳かに粛々と行われていたため、最後までシャッターを切ることができませんでした。

神事が執り行われた地元の神さまは諏訪神社でした。私が生まれ育った町の神社も諏訪神社でした。そういえば妹が郷里の諏訪神社で巫女をやってたなぁ・・・。



帰り道に空がきれいだったので1枚パチリ。